今回ご紹介するのは、『趣味のコーナー』 黒川由江さんです。 |
63歳まで仕事をして現在、佐和山小学校放課後児童クラブの支援に行っています。
趣味は50年ほど続けている水泳。 ひと泳ぎ1.0km。
と、もう一つ 表千家流の茶道で、こちらも半世紀になります。
お茶は和服を着るのがうれしいです。今年、着物を着たのは流派の勉強会、長浜慶雲館の茶会、大津日吉大社の献茶祭、ジャズライブのお客様の薄茶の接待などでした。
また、12月5日の収穫祭の「あんころ餅」も作るのが趣味です。
5年程前、70歳を迎え何か新しい事に挑戦して脱皮しようと思い切り、ベートーヴェンの第九演奏会のメンバーに入れて貰いました。 ドイツ語で「ソプラノ」を歌っています。
出したことのない高い声!!! 歌った後はスッキリ爽快!! 体の細胞が生き返った気がします。
コロナ禍で中断もあり 3度目の出演です。
それとクラッシックバレー入りの「くるみ割り人形」を歌います。 楽しみな舞台になります。 |
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「第24回 ひこね発! 手づくり 第九演奏会」
12月17日(日)
14時開演(13時会場)
場所:彦根市文化プラザ・グランドホール
黒川さん、3度目の出演です。
張り切っています!!!
お時間のある方は足を運んで下さい。
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◆レイカディア大学に入学した動機◆
レイカディア大学の先輩に誘われるがままに、入学しました。
自分が学校時代に戻ったような気がして、たいへん若返りました。
色んなことをプロに学べて楽しいです。 高校生気分でいます。
大空のもと、いろいろな果樹、野菜作りに来年は挑戦して行きたいです。
年を考えぼちぼちと。
野菜作りが大好きな白寿の母にも教わりながら。
皆様、来年もよろしくお願いします。 |
(あとがき)
・「例えば70歳を老いの入り口と受け止めたりしないで、自分のやりたいことをどんどんやる。
自由に生きよう。自分からわざわざブレーキをかける必要はない。」
~ 精神科医 和田秀樹の書籍より ~
・肉体の変化に気がつきはじめた頃、「心の若さ」だけは保たなければならないと思った。
肉体と言うものは人間の心を入れる器でもある。
心のメンテナンスをすることにより肉体の老化もある程度食い止められる。
時間の過ごし方が重要になってくる。
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瞬きする間に現在は過去になり、未来は現在になる。
そう考えてしまうと、時間はただ流れゆくものだとも感じられてしまう。
私もあっという間に八十八歳の老人になった。
どんなに歳をとっても、まず考え方を変えるのがいい。
過去と未来をつなぐ最先端が現在である-----と考えればいいのだ。
メリハリのない時間には最先端がない。未来と現在と過去が入り混じったカオスになっている。
最先端にいるというのは、未来に接続していながら、自分が耕した過去にもつながっていることだ。
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過去に目を向ければ、いまの自分がいちばん年老いているが、未来に目を向ければ、
いまの自分がいちばん若いのである。
まったく年齢には関係ない。
~ 作家 森村誠一 老いる意味 から ~
(T.O)
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